EVENT INFO
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「美術品入札会 廻-MEGURU-」vol.8
会期
下見会:2021年10月16日(土)~10月24日(日)
入札締切日:2021年10月24(日)18時
開札日:2021年10月26日(火)
※美術品入札会「廻-MEGURU-」vol.8は終了しました。次回の開催にご期待ください。
主な出品作品
今回の見所
【今回の特集】
● 禅宗
国内外で未だ高い人気を誇る「禅」。
ユーモラスな絵を通して禅の教えを大衆に伝えた禅僧、白隠慧鶴、仙厓義梵、そして白隠の弟子、東嶺円慈など、禅の教えを伝える禅画や書などの作品を集めました。
未曾有のパンデミックを生きる私たちが心穏やかに過ごすために、禅の教えはどのようなヒントを与えてくれるのか、ぜひご覧ください。
● 美人画
近代日本画の中の一大ジャンルの一つ、「美人画」は江戸期の浮世絵から始まりました。
当初は文字通り、花魁などの「美人」を描いたものでしたが、近代になると、より身近な女性をモチーフとして、女性の持つ美しさを描くようになりました。今回の特集では、明治期以降を中心とした美人画の数々が集まりました。円山派の流れを汲み、近代美人画を代表する女流画家、上村松園や、歌川派浮世絵を受け継いだ伊藤深水など、「美人画」の巨匠たちの作品をお楽しみください。
● 林喜市郎
生涯のライフワークとして茅葺屋根の古民家を描き続けた洋画家、林喜市郎。
「失われた民家百景」シリーズは、約30年間に及ぶ全国の茅葺民家の取材旅行を経て描かれました。優美性と写実性に富んだ独特の技法で表現した作風は、現在では消え去りつつある日本の風景を再発見させてくれます。
● 音丸耕堂
人間国宝の漆芸作家、音丸耕堂は、明治31年、香川県高松市に生まれ、石井磬堂の元で讃岐彫りを学びました。
その後、彫漆を習得し、色漆を用いた多彩な表現により漆の新たな可能性を広げ、伝統的な工芸技術を用いながらも斬新な作風を生み出しました。
工芸界に多大な影響を与え、人々を魅了し続ける音丸耕堂の作品を是非ご高覧ください。
カタログバックナンバー
2021年10月初旬から順次発送いたします。 初めての方にはカタログは無料でお送りしておりますので、ご希望の方はお気軽にお問い合わせください。
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落札結果公開
「廻-MEGURU-」vol.8の開札結果の公開は終了しました。次回の「廻-MEGURU-」をお待ちください!
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