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「美術品入札会 廻 -MEGURU-」Vol.12

会期

下見会:
2022年 11月5日(土)〜 11月13日(日)
開札日:
2022年 11月15日(火)
会場:加島美術(東京都中央区京橋3-3-2)
出品作品:約360点

※第2会場で「廻 -MEGURU- オンライン」で開催中の第41回オークションの作品を展示予定です。
 あわせてご高覧いただければ幸いです(「美術品入札会 廻 -MEGURU-」の出品作品とは異なります)。
https://www.meguru-online.jp

主な出品作品

今回の見所

●河鍋暁斎
幕末・明治期に人気を博した河鍋暁斎は、花鳥画から歴史画、風俗画、戯画、妖怪画まで自在に描きました。その反骨精神とユーモアに富んだ画風は、現代も多くの人を惹きつけてやみません。今回は、近年評価の高まる暁斎の実子、暁雲と暁翠の作品も併せてご覧いただけます。

●東山魁夷
「道」や「緑響く」など数々の傑作を発表し、戦後の日本画壇の代表画家として国民的な人気を誇った東山魁夷。今回は、魁夷の真骨頂ともいえる繊細優美な風景画をはじめ、制作過程が垣間見える素描やスケッチ、墨絵などの小品も取り揃え、画家の多面的な魅力に迫ります。

●近藤浩一路
山梨県に生まれ、明治から昭和にかけて活躍した画家、近藤浩一路。東京美術学校で洋画を学び、挿絵や漫画で名を馳せたのちに日本画を志します。水墨画に西洋画の陰影表現を取り入れた作品には、豊かな墨色に清新な光が舞います。「光の水墨画」と呼ばれた浩一路作品が放つ無比の魅力をご堪能ください。

●ブロンズ
人物を題材に具象彫刻の可能性を追求し、戦後の彫刻界を牽引した佐藤忠良。彫刻家に加え工業デザイナーとしても活躍した富永直樹。仏教美術の古典技法を用いつつ、彫刻の枠を超えた立体作品を生み出し続ける薮内佐斗司など、日本の近現代彫刻史を代表する巨匠たちのブロンズ作品を特集します。

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「廻-MEGURU-」vol.12の開札結果の公開は終了しました。次回の「廻-MEGURU-」をお待ちください!

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